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法隆寺の筍

Posted by もも on 12:06 午前

京都のお西様(西本願寺)に供養してもらっているご先祖様に挨拶してそのまま帰るつもりが、執拗な?親戚の家(うち)来い攻撃に抗いきれなくて京都から奈良というか正確には斑鳩(大和郡山市)へ。



長いこと行ってなかったおばあちゃんと父の入っている墓のある山への道すがら見える風景は、少々家のグレードがあがったくらいで、それ以外は子供の頃からの風景がさほど変わっていない。学校帰りにおやつ替わりにもぎっていたイチジク畑も特産の金魚を育てる池々も相変わらずの垢抜けない顔でそこにあった。

奈良は、田んぼの中に国宝級の寺がごろごろしているせいで、全面的に市街化調整区域で新しい近代的な建築ができないんだよね。

そうそう、国宝級の寺と言えば、親類の家の近くに法隆寺がある。その裏には定番の大層立派な竹林があって、季節的に筍がごろごろ生えている。

おじは、おばとともに熱心な仏教徒でお寺さんに顔が利く?せいかその法隆寺の裏の竹林に生える筍をとる許可をもらっていて、その日も朝取りに行ったらしい。

案の定、お土産に5、6本持って帰れと五月蝿く言う。

「嬉しいんだけど、かさ張るので1本だけでいい」というと、ま、当然のことながら2本こそっと新聞紙にくるんで勝手にバッグに押し込んだ。



ま、いいかっ。

というかもしかしてもっと有り難がらないといけないくらいの珍重品?



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