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覚えておきたい人〜古代米の武富さん

Posted by もも on 10:40 午後

佐賀県の武富さんがスローフード賞を受賞/弥生時代の伝統黒米を復活

先日10月24〜28日トリノの見本市会場“リンゴット”において開催されたスローフード協会主催の“Salone del Gusto”(トリノ市)において、「地域の食材を生かした伝統食を守る活動に貢献した人」13名に贈られる“第3回スローフード賞”を日本人で初、佐賀県江北(こうほく)町の農業経営・武富勝彦さん(56)が受賞しました。(パチパチ)



武富氏は1989年まで佐賀の高校で農業を教えておりましたが、重い病を経験した後「自然と環境を尊重した中で自分の作った安心なものだけを食べたい」と水田へ戻ることを決意。日本最大の干満差を持つ九州の有明海の支流、六角川に生える葦を有機肥料とし、卑弥呼の生きた弥生時代から九州地方に伝わる伝統の古代米“黒米”を復刻。それだけでなく江北町の歴史資料館に伝わる資料文献から江戸時代の作物を突きとめ、黒米、緑米、赤米も生産し始めました。(写真は竹富さんのお米)



当初は一人の孤独な活動で、周りの農業者からも反対運動が起こりましたが、現在ではこれらの持つ栄養分(ビタミン、ミネラル、繊維)や伝統的価値も見直され協力者も増えて、周囲の推薦により今回のイタリア・スローフード協会のスローフード・アワードに入賞したそうです。

武富さんの古代米に関する研究活動には更なる苦難や感動するストーリーがあります。ぜひ読んでみてください。



葦農http://www.sashoren.ne.jp/kouhoku/tiiki/bussan/yosinou.html

http://www.nhk.or.jp/t-shinseiki/back/syoku171.html


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